「未来の働き方を考えよう」の中で印象に残ったフレ－ズについて
未来の働き方を考えよう ／ ちきりん
「人生100年時代」、「伸び続ける定年」などの言葉をよく聞くようになり、
私自身、一体じゃあ何歳まで働らかなきゃいけないんだろう？
って先の事を考えると暗い気持ちになってました。
これからの未来、厳しい時代だなぁ、と。。
ちきりんさんのこの本を読んで、考え方や行動次第で、未来は明るくなるんだ！
と元気を貰えました。
特に心に響いたのは、「人生の有限感」について。
寿命がどんどん伸びてると聞いて、漠然と私もそのぐらい生きるんだろうな
と思っていました。
そもそも自分の人生がいつまで続くかなんて分からない事なのに、
何故が当たり前の様に自分も長生きすると。
「人生の終わりは突然来る、明日死んでしまうかも」
この意識を常に持つことが大切なんだと書いてあります。
この意識が、ただなんとなく過ぎていく生き方に対して、
立ち向かう原動力となるんですね。
これを意識している人は、何が大切なのか、何を最優先しなければいけないのか
が明確に分かるようになり、迷うことなく自分のやりたい事をやれるんだと思います。
この世で何が一番怖いのか考えた時、私が一番怖いと思ったのは死です。
死んでしまったら何もかもが終わりです。
将来の為に頑張って貯めているお金も、子供の成長も、交友関係も、
全てが終わり。何も出来なくなってしまう。
その恐怖を思えば、それ以外の不安や悩みはそこまで怯える事ではない、
大したことはないんだと思えるようになります。
この本を読んで改めて、それを強く意識しました。
読んだ後はインプットだけで終わるのではなく、
これを少しづつでもアウトプットする事。
大事なのはこの後、自分が実際に行動する事。
毎朝起きた時に、意識したいと思います。
あぁ、今日も元気に目が覚めてよかった。
自分のやりたい事をしよう、後悔しない1日を過ごしたいと思います。
